PRODUCTION NOTE

製作:松竹株式会社 技術提供:日本電信電話株式会社

この度の新たな取り組みは、MGM GRAND David Copperfield Theaterでの歌舞伎公演のみならず、同劇場前でのインタラクティブ展示、ラスベガス〜羽田間をつないでの舞台映像の国際伝送など、これまでにない壮大な規模となりました。

今回使用した機材は合計で1000点にものぼります。これらの運搬や運用、そして映像や演出における試行錯誤は、公演終了まで続きました。日本とラスベガス間での17時間の時差のもと、コミュニケーションを連日取りながら、最後まで調整と試行錯誤を重ねました。 技術面での大きな取り組みとして、4Kで撮影したラスベガス公演の一部始終を、羽田のイベント会場で9台のスクリーンへライブ伝送する実験では、ライブと併せて4K60Pでの録画同期再生体制の確立を行ないました。 このような規模での録画同期再生は、先行事例がなく、ライブでの伝送上映に加え、今後の素材活用を見据えた録画体制と、その映像を同期再生させる方法論を構築いたしました。

ネイキッドにとって、歌舞伎や通信のプロフェッショナルの皆さまとともに、新しい表現を様々な形で実現する一員として参加させていただいたことは、空間演出の可能性を探る我々にとって大きなチャレンジとなりました。

©日本電信電話株式会社

撮影:NAKED Inc.