PRODUCTION NOTE

製作:松竹株式会社

制作:日本電信電話株式会社 資料提供:松竹株式会社

NTT研究所のCreative Researchチームにより、ラスベガス公演劇場(MGM GRAND内David Copperfield劇場)前にて、歌舞伎独特の化粧法である隈取を、全く新しい形で体験する、NTTの研究所の先端技術と日本伝統文化を融合させた展示実験が実施されました。

「Henshin Kabuki」は来場者がマスクを顔に当てて画面の前に立つと、隈取の模様と顔の位置が読み取られ、画面上で顔に模様が重なり、顔と隅取が融合した紙が印刷され、自分だけのお面をお持ち帰りいただける仕組みです。体験者が選び手に取った好みの隈取のお面は、NTTによる技術「アングルフリー物体検索技術」によって高精度に自動認識されています。 巨大な立体顔面オブジェクトには、歌舞伎特有の表情がダイナミックな演出と共にプロジェクションマッピングを投影。 また、壁面に掛けられた動くはずのない隈取に、止まった画像にリアルな動きの印象を与える光投影技術「変幻灯」技術によって、笑ったり、怒ったり多彩な表情を加える展示も行われました。

(変幻灯WEBページ: http://www.brl.ntt.co.jp/cs/human/hengentou/ ) 本企画では「歌舞伎の魂がさまざまなデバイスに乗り移っていく」といった演出コンセプトから、ラスベガスのカジノ内、という特殊なロケーションで、どのような演出が来場者の皆さまにとって新鮮か、といった視点で制作を行いました(ネイキッドは本展示の映像・デザイン・施工・製作・運営実施などを担当)。

©松竹株式会社

撮影:NAKED Inc.